地域創生クラウドとは
NTT西日本グループが持つ各地域のデータセンターなどの設備、地域密着のサポート力に加え、有力なパートナー企業さまの先進性の高いクラウド技術を組み合わせた、地域における情報集積プラットフォームです。
地域創生クラウドの紹介
クロスエッジ
X-EDGE(クロスエッジ)は、お客さまの重要なデータを地域でお預かりする西日本エリアの各地域に配備されるクラウド基盤です。
クロスハブ
X-HUB(クロスハブ)は、X-EDGEや各種クラウドサービスと連結してトータルとしての価値を産み出すクラウド基盤です。
地域創生クラウドの特長
1
地域に根ざしたクラウド基盤
NTT西日本が所有する各地域の堅牢なデータセンターを活用することで、お客さまのデータを地域でお預かりし、安心して保管・ご利用いただけます。
2
地域の課題解決に資するソリューションの提供
地域のパートナー企業さまと連携し、自治体や大学、企業向けのシステムや、デジタルトランスフォーメーションを実現する有益なアプリケーションなど、お客さまのご要望に応じた、地域に最適なソリューションをご提供します。
3
地域の各種ネットワークとの接続
地域の情報ハイウェイ※1や、学術情報ネットワーク(SINET※2)等と接続し、高セキュアかつ低遅延なクラウドサービスを安価な通信コストでご利用いただけます。
- 各自治体が整備する情報通信ネットワーク
- 日本全国の大学、研究機関等の学術情報基盤として、国立情報学研究所(NII)が構築、運用している情報通信ネットワーク
地域創生クラウド X-EDGEのサービス概要
X-EDGEは、お客さまに近い場所にあるクラウド基盤です。
各府県域のデータセンターを活用し、お客さまのシステムを大切にお預かり・お守りします。
IaaSに加え、DaaS、ベアメタルなどを組み合わせてご利用いただけます。
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Vtype
VMware vSphere基盤によるサーバーリソース専有型のIaaSプラン。リソースサイズを複数用意しお客さまのご要望に応じて最適なサイジングが可能です。
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Atype
Microsoft Azure Stack Hub基盤によるIaaSプラン。現在提供中の地域創生クラウドサービスであり、Microsoft Azure が提供するサービスをご利用可能なソリューションをご提供。仮想マシン単位でのご利用が可能です。
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Dtype
VMware vSphere基盤上で仮想デスクトップ環境を提供するDaaSプラン。多数のオプションもご用意しており、利用用途に応じて選択可能です。
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Btype
物理サーバーを利用可能なベアメタルサービスプラン。ネットワーク経由で利用可能な状態で物理サーバーを提供するため現地でのラックへの搭載や設定作業が不要です。
- VMware、VMware vSphereは米国およびその他の地域におけるVMware, Inc. の登録商標または商標です。
- Microsoft、Azure、Azure Stack Hubは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
導入事例
導入事例については、こちらをご覧ください。
提供価格
提供エリアおよび費用(初期費用、サービス利用料)については個別にお見積りいたします。弊社営業担当までお問い合わせください。