日常の健康管理のように、IT環境の健全性を維持する
「サイバーハイジーン支援サービスwith Tanium」の
提供を開始
ニュースリリース
(報道発表資料)
2026年02月09日
NTTビジネスソリューションズ株式会社
NTTビジネスソリューションズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:木上 秀則、以下、NTTビジネスソリューションズ)は、サイバーセキュリティに医療の考えを取り入れ「セキュリティのかかりつけ医」として、自治体や企業が抱える課題に寄り添い支援を行う「Cybersecurity Primary Care」※1の取り組みを実施してきました。
この取り組みをさらに強化するため、タニウム合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:原田 英典)と連携し、統合エンドポイント管理ソリューション Tanium Autonomous IT Platform(以下、Tanium)を活用した「サイバーハイジーン支援サービス with Tanium(以下、本サービス)」を、2026年2月10日(火)より提供開始します。本サービスは、お客さまのIT資産におけるリスクの可視化と運用管理を支援し、サイバー被害のリスク低減をめざします。
NTTビジネスソリューションズは「セキュリティのかかりつけ医」として、お客さまのサイバーセキュリティ課題に伴走し、継続的な支援を通じてセキュリティ対策の成熟度向上に貢献します。
- ※1 「Cybersecurity Primary Care」について:https://www.nttbizsol.jp/service/cyber-security/
- *TaniumはTanium Inc.の商標です
1.背景
近年、サイバー攻撃の手法はますます高度化・巧妙化が進む中、ランサムウェア被害を受けた企業・団体の約60%※2において、セキュリティ監査が十分に実施されておらず、脅威にさらされるリスクが高まっていることが指摘されています。このような状況に備えるためには、管理するIT資産の全容把握やセキュリティパッチの適用状況の確認など、平時からの定期的なセキュリティ監査が不可欠です。
これらの基礎的なセキュリティ運用は、サイバーハイジーン※3と呼ばれ、IT資産の安全性を維持する重要な土台となりますが、適切な運用には、セキュリティの専門知識や人的リソースが必要となり、十分な管理が行き届かないケースもあります。
こうした状況を踏まえ、NTTビジネスソリューションズは大規模な環境でのエンドポイント運用支援実績に基づくノウハウと、セキュリティの専門家によるサイバーハイジーンの知見を組み合わせ、Taniumを活用した企業のIT資産のリスク可視化と脆弱性管理を、単なる運用支援にとどまらない高付加価値な伴走型サービスとしてご提供します。
- ※2 警察庁「令和7年度上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情報等について」
資料編 ランサムウェア被害に関する統計⑤ ●ランサムウェア被害が業務に与えた影響の程度/被害企業・団体等の情報セキュリティ監査の実施状況(P.62)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R7kami/R07_kami_cyber_jyosei.pdf - ※3 サイバーハイジーンとは、手洗いやうがいのように、組織や個人のIT環境をウイルスや脆弱性などの脅威から守り、健全に保つための情報セキュリティにおける「衛生管理(ハイジーン)」のこと
2.概要
(1)サービスの概要
Taniumを活用し、脆弱なエンドポイントの可視化やその対処方法、さらには運用体制の根本的な助言など、サイバーハイジーン運用におけるベストプラクティスの実践を伴走支援します。また、これまでの豊富な運用実績をもとにプロセスを標準化することで、導入から運用定着までを円滑に進め、お客さまの負担を軽減します。さらに、Taniumをより効果的に活用いただくための各種サポートメニューをラインナップし、お客さまの運用状況や体制に応じて柔軟に対応します。
■サービス提供イメージ図

- *TaniumのロゴはTanium Inc.の商標です
主な機能
- リスクモニタリング
NTTビジネスソリューションズが培ったサイバーハイジーンの知見を基に、衛生管理状態を数値化してKPI管理を行うことで、リスクの所在を明確化し、対策が必要な拠点やNWの対処優先度を決めるためのスコアリングや、お客さまのIT・セキュリティ運用部門の日々の活動による成果を確認することが可能となります。 - 報告相談会
可視化したリスクに対する是正方法と優先度を提示するだけでなく、NTTビジネスソリューションズの培ったノウハウを活かし、お客さまの根本的な業務フローや運用体制の改善まで、ベストプラクティスに基づいてアドバイスいたします。 - ハイジーンオペレーション
毎月のOSセキュリティパッチ適用などの定常業務から、脆弱性が発見された場合のソフトウェアバージョンアップといった是正対応まで、運用業務を包括的に支援し、お客さまのIT運用業務負担の低減を図り、本来業務に注力できる体制づくりに貢献します。
(2)サービスメニュー表
| サービスメニュー | 実施内容 | 詳細 |
|---|---|---|
| リスクモニタリング | リスクモニタリングレポートの作成 | お客さまエンドポイント全体のリスク因子の可視化、脆弱性への対応優先度付けや毎月の改善状況をレポート化 |
| 報告相談会 | Web会議によるレポートの報告と対応すべきポイントのご相談 | 作成したレポートの報告と解説を行い、リスク状態を共有、是正対処案を説明し、優先順位・実施可否を議論 |
| ハイジーン オペレーション |
Windows月次パッチ配信 | WindowsクライアントにQU・M365更新パッチを配信 |
| Windowsバージョンアップ配信 | WindowsクライアントにFeatureUpdateを配信 | |
| 発見脆弱性への対処 | 各種脆弱性への是正対応を実施 | |
| リクエスト対応 サポート |
情報取得対応 | 設定変更を伴わない情報取得依頼の対応を実施 |
| ソフトウェア配信 | お客さまの依頼によるソフトウェアパッケージの作成とソフトウェアの配信 | |
| その他個別の依頼対応 | お客さまの依頼による設定ポリシーの変更や、プランに含まれる回数を超える各種対応を実施 | |
| ヘルプデスク | お問い合わせ対応 | 操作方法・トラブルに関するお問い合わせの対応 *Web会議を伴うご支援をご要望の場合はチケットを消費します。 |
| メンテナンス | Taniumサーバーの設定内容の 棚卸 |
お客さま環境の状況に合わせてTaniumの設定内容を棚卸 |
| 拡大報告会 | 活動報告と次年度のご相談 | 1年間の活動報告や次年度に取り組む改善ポイントなどのご相談 |
3.提供開始日
2026年2月10日(火)
4.提供エリア
西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)
5.サービス提供価格
お客さまのご要望や構成内容により異なるため、営業担当者にお問い合わせください。
6.今後の展開
サイバーセキュリティに関する多様な課題に対応するため、幅広いサービスラインナップを展開し「Cybersecurity Primary Care」の取り組みをさらに充実いたします。
7.本件に関するお問い合わせ先
NTTビジネスソリューションズ株式会社
バリューデザイン部 マネージドサービス部門 マネージドビジネス担当
E-mail:
- ※お問い合わせの際は、メールアドレスをお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。