医療・介護施設向け
「施設内完結型 消滅バイオ処理システム」の提供開始
~食品廃棄物処理の内製化によりGXとコスト削減を同時実現~
ニュースリリース
地域食品資源循環ソリューション
汚泥肥料化パッケージ
資源循環ソリューション
酵活ブースター
(報道発表資料)
2026年04月23日
NTTビジネスソリューションズ株式会社
株式会社ウエルクリエイト
NTTビジネスソリューションズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:木上 秀則、以下、「NTTBS」)と株式会社ウエルクリエイト(本社:福岡県北九州市、代表取締役:松尾 康志、以下、「ウエルクリエイト」)は、病院および介護施設などを主要対象とした「施設内完結型 消滅バイオ処理システム」(以下、「本システム」)の提供を2026年5月1日(金)より開始します。
本システムは、施設内で発生する食品残渣を施設内で微生物分解・減容化することで、焼却処理および収集運搬を削減します。これにより、CO2排出量削減(GX)と食品残渣処理に係るコスト削減を同時に実現します。
1.背景
医療・介護施設では日々一定量の食品残渣が発生します。一方で、廃棄物搬出コストの上昇、焼却処理に伴うCO2排出、災害や物流停止時の廃棄物滞留リスク、脱炭素・ESG対応の必要性など、多様な課題が顕在化しています。
NTTBSは、廃棄物処理を外部依存型から施設内完結型へ転換する「分散型モデル」※1により、持続可能な施設運営を支援します。
- ※1 廃棄物処理を委託先などに一極集中(外部依存)させず、各施設内で完結させる仕組みをさします。
2.本システムの特長
本システムは、日量50㎏~300㎏までの幅広い食品残渣処理に対応可能であり、医療・介護施設などにご利用いただける仕様となっています。
(1)施設内完結型処理
- バイオチップと微生物による分解処理
- 廃棄量削減
(2)GXへの貢献
- 焼却処理の回避によるCO2排出削減
- 収集・運搬に伴うCO2削減
- Scope3※2排出量削減への寄与
(3)室内設置が可能なコンパクト設計
- 厨房周辺など、施設内への柔軟な設置が可能
- 日常運用に組み込みやすいユーザー導線を確保
- ※2 Scope3排出量とは、サプライチェーン全体で発生する温室効果ガス排出量をさします。
■活用可能な施設領域
以下の施設においても、施設内完結型処理による廃棄量削減、GX、廃棄コスト削減を実現します。
- ホテル・リゾート施設
- 食品スーパー・商業施設
- 自治体などの給食調理施設
- 大型社員食堂
図1 「施設内完結型 消滅バイオ処理システム」の概要

3.導入効果
(例)500床規模の病院において年間約100トンの食品廃棄物が発生する場合の効果
- 廃棄量削減
- 焼却由来CO2 約30トン削減※3
- 廃棄コスト最大40~50%削減※4
- ※3 CO2削減量は、ウエルクリエイトが設定した前提条件に基づき算出した試算値です。
- ※4 コスト削減率はご利用条件により異なります。
4.本システム提供開始日
2026年5月1日(金)
5.今後の展開
NTTBSとウエルクリエイトは、医療法人・社会福祉法人を中心に本システムの展開を開始し、順次ホテル、商業施設などの分野へ拡大します。
2030年までに全国500拠点への導入をめざし、都市部におけるGXと廃棄コスト削減を推進してまいります。
6.本件に関するお問い合わせ先
NTTビジネスソリューションズ株式会社
バリューデザイン部 ソーシャルイノベーション部門(川合、上原)
e-mail:
- ※お問い合わせの際は、メールアドレスをお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。