AQStage ネットワーク用語集

あ行

い

• インターネット

  世界規模のコンピュータネットワーク。世界各地の個人や組織がつながっている公開ネットワーク。

え

• エンドポイントセキュリティー

  ネットワークに接続する個々のデバイス（エンドポイント）を保護するためのセキュリティー対策。

か行

く

• クラウド

  インターネットを介してアクセス可能なリモートのデータセンターまたはサービス。

• クラウドダイレクト接続

  クラウドには、通常インターネットを経由して接続するが、専用線等を用いて閉域網から直接クラウドに接続する方法。

け

• ゲートウェイ

  異なるプロトコルのネットワーク間の通信を制御する装置。

さ行

さ

• サーバー

  ネットワーク上でデータやサービスを提供するコンピューター。

す

• スイッチ

  ネットワーク内のデバイス間の通信を制御するデバイス。

せ

• セキュリティーポリシー

  組織が情報セキュリティーを確保するための方針や手順。

た行

て

• データセンター

  サーバーやネットワーク機器を設置・運用するために作られた特殊な建物。大量のデータを格納・処理するための施設。

• データベース

  データを構造化して、1つの場所に集約し、管理するためのシステム。また、参照したいデータを簡単に抽出できるシステム。

• データリカバリ

  データ損失時にあらかじめバックアップしていたデータを復元するプロセス。

な行

ね

• ネットワーク

  コンピューターやデバイスが相互に通信するための接続システムのこと。

• ネットワークオーケストレーション

  複数のネットワーク機器やソフトウェアを一元的に制御・管理するプロセス。またはそのシステム。

• ネットワーク自動化

  ネットワーク管理タスクを自動化するプロセス。

• ネットワークダウン

  ネットワークが一時的に利用できなくなった状態。

• ネットワーク遅延

  データが送信元から目的地まで達するまでの時間の遅延。

• ネットワークトポロジ

  ネットワークの物理的、または論理的な構造のこと。

• ネットワークトラフィック

  ネットワーク上での通信量のこと。

• ネットワークモニタリング

  ネットワークのパフォーマンスを監視し、問題が起きていないかを確認すること。

は行

は

• パケット

  ネットワーク上で送受信されるデータの単位。

• パケットロス

  ネットワーク上でデータパケットが失われる現象。

• バックアップ

  将来の機器故障等に備えて、あらかじめデータのコピーを取得して保存しておくこと。

• パッチ管理

  ソフトウェアのセキュリティーアップデートやバグ修正を管理するプロセス。

ふ

• ファイアウォール

  不正なネットワークアクセスを防止するためのシステム。

• ファイアウォールポリシー

  ファイアウォールで許可されるトラフィックとブロックされるトラフィックを定義するルール。

• フィッシング

  ユーザーから個人情報を騙し取る詐欺手法。メールなどを用いて行われる。

へ

• 閉域網接続

  インターネットのような不特定多数に向けた公開ネットワークではなく、特定のユーザーグループだけがアクセスできるプライベートなネットワーク接続のこと。

ま行

ま

• マルウェア

  不正な目的で作成されたソフトウェア。ウイルス、ワーム、トロイの木馬などが含まれる。

も

• モバイル接続

  光ファイバ等の有線回線を用いた接続ではなく、モバイル回線を用いて、ネットワークに接続する方法。

ら行

ら

• ランサムウェア

  ユーザーのデータを暗号化し、解除のための身代金を要求するマルウェア。

る

• ルーター

  ネットワーク間の通信経路を制御するデバイス。

れ

• レプリケーション

  データを複数の場所に複製して保存すること。

A-Z

D

• DDoS (Distributed Denial of Service)

  多数のコンピュータから同時に攻撃を行い、サービスを利用不能にする攻撃手法。

I

• IaaS (Infrastructure as a Service)

  ユーザーが必要に応じて基盤となるコンピューティングリソースを提供するクラウドサービスモデル。

• IAM (Identity and Access Management)

  各ユーザーを認証し、適切なアクセス権を管理するシステム。

• IDS (Intrusion Detection System)

  ネットワークに対する不正なアクセスや攻撃を検出するシステム。

• IPS (Intrusion Prevention System)

  IDSに加えて、不正なアクセスや攻撃を防止する機能を持つシステム。

• IPSec (Internet Protocol Security)

  万一、通信内容を盗聴された場合でも内容の閲覧ができなくなるようデータの認証や暗号化を行うプロトコル。

L

• LAN (Local Area Network)

  限定された範囲内で構築されるネットワーク。

M

• MDM (Mobile Device Management)

  モバイルデバイスの使用を管理し、セキュリティーを確保するための仕組み。

• MPLS (Multi-Protocol Label Switching)

  パケット転送を効率化するための技術。IPアドレスではなく、特殊なラベルを使用してパケット転送をする。

N

• NAS (Network Attached Storage)

  ネットワークに直接接続されるストレージデバイス。

P

• PaaS (Platform as a Service)

  アプリケーション開発や実行のためのプラットフォームを提供するクラウドサービスモデル。

Q

• QoS (Quality of Service)

  ネットワークのパフォーマンスを制御するための技術で、特定の通信のために帯域を予約し、一定の通信速度を保証する。

S

• SD-WAN (Software Defined-WAN)

  ソフトウェアで制御可能なWANのこと。

• SSL (Secure Sockets Layer)

  インターネット上でデータを暗号化し、安全に送受信するためのプロトコル。

V

• VLAN (Virtual Local Area Network)

  物理的な接続形態とは別に仮想的なLANセグメントを作る技術。

• VPN (Virtual Private Network)

  仮想的に構築されるプライベートネットワークのことで、物理的に離れた拠点間に仮想的なネットワークを構築し、安全なデータ通信を実現する仕組。

W

• WAN (Wide Area Network)

  広範囲にわたる地域をカバーするネットワーク。

Z

• ZTNA (Zero Trust Network Access)

  ネットワークへのアクセスにおいて、初めから何も信頼しないというセキュリティーポリシー。