AQStage 仮想デスクトップ活用シーン
- セキュリティー対策
- テレワーク推進
- BCP対策
- IT運用負荷対策
事例 01
セキュリティーが高い業務委託環境の実現
製造業(従業員規模:10,000~20,000名)
こんなお悩みはありませんか?
- 専門的・人手が必要な業務は、外部にアウトソースすることで、働き方改革を推進したい。
- 業務委託先での情報漏洩が心配。
実現に向けた課題 & 解決策
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課題 1
業務委託会社でも、社内の機密情報にセキュアにアクセスできる環境を用意したい
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解決策 1
業務委託リモート用仮想デスクトップ
- 業務委託先からの「仮想デスクトップ」への接続は、現状利用中の端末から、インターネット経由でアクセス。
- リモートアクセス標準の暗号化プロトコルと、二要素認証により、セキュリティーを強化。
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課題 2
業務委託会社ネットワークと、機密情報ネットワークの分離したい
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解決策 2
ネットワーク分離、通信制限
- 分散ファイアウォール等で、「業務委託リモート用仮想デスクトップ」からは、必要な社内OA環境アクセスのみに制限。情報漏洩リスクを低減。
- 「業務委託会社のネットワーク」と「社内ネットワーク」のネットワーク直接接続不要。
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課題 3
業務委託会社による、機密情報の外部持ち出し禁止を強化したい
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解決策 3
データ持出禁止設定
- 仮想デスクトップ基盤の設定で、仮想デスクトップから接続端末へデータ持出を禁止。機密情報の漏洩を防止。
- セキュリティー対策
- テレワーク推進
- BCP対策
- IT運用負荷対策
事例 02
パソコン一括管理によるセキュリティー向上、運用効率化
地方公共団体
こんなお悩みはありませんか?
- 利用者によるパッチ適用漏れ、遅延によるセキュリティーリスクを抑えたい。
- パソコン全台へのパッチ適用などの運用管理負荷を下げたい。
- 不正アプリの利用によるセキュリティーリスクを抑えたい。
実現に向けた課題 & 解決策
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課題 1
利用者の行動に依存しない迅速かつ確実な、OS・アプリへのパッチ適用をしたい
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解決策 1
インスタントクローン方式の仮想デスクトップ
- IT管理者にてマスターOSへパッチを適用+リコンポーズ(全台一括適用)。短時間で、抜け漏れなくパッチ適用が可能。
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課題 2
業務に不要、脆弱性のあるアプリなどの不正アプリを導入阻止したい
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解決策 2
アプリインストール禁止設定
- 必要なアプリは管理者でマスターOSに導入し、利用者からのアプリインストールを禁止にすることで、不正なアプリを撲滅、セキュリティーリスクを低減。
- セキュリティー対策
- テレワーク推進
- BCP対策
- IT運用負荷対策
事例 03
離れた拠点でも柔軟かつ効率的に業務環境を整備
運輸業(従業員規模:500~1,000名)
こんなお悩みはありませんか?
- IT管理者拠点とは離れた拠点の、人員増減に伴うパソコン環境準備の時間、手間を削減したい。
- 部署毎に利用するアプリが異なるため、パソコン環境パターンが多数ある。運用管理に時間、手間がかかる。
- 業務改革や働き方改革に伴い、新アプリを導入予定だが、その設定に時間、手間がかかる。
実現に向けた課題 & 解決策
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課題 1
設置・設定作業・移動等遠隔拠点におけるパソコン環境準備を効率化したい
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解決策 1
インスタントクローン方式の仮想デスクトップ(クラウド型+マスターOS)
- 仮想デスクトップを遠隔拠点からでも操作できるクラウド上に設置。離れた拠点用のパソコン環境でも遠隔で準備が可能。現地に移動する必要はなし。
- OS・アプリ導入済のマスターOSを使って仮想デスクトップを作成。OS・アプリの環境準備を迅速化。
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課題 2
アプリ導入、権限設定等複数の異なるパソコン環境の管理・運用効率化したい
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解決策 2
インスタントクローン方式の仮想デスクトップ(複数マスターOS運用)
- 業務別にマスターOSを用意することで、業務別の環境を簡単に作成可能。
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課題 3
働き方改革への対応等業務環境変化に伴うパソコン環境変化への迅速な対応をしたい
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解決策 3
インスタントクローン方式の仮想デスクトップ(マスターOS管理)
- 新たなアプリケーションを管理者によってマスターOSに一度導入すれば、全台に反映可能。新たな環境への迅速な対応が可能に。
- セキュリティー対策
- テレワーク推進
- BCP対策
- IT運用負荷対策
事例 04
パソコン・社内システムを一括でBCP対策
製造業(従業員規模:5,000~10,000名)
こんなお悩みはありませんか?
- 各拠点にパソコン、社内システムを設置して業務を行っており、震災等で拠点が罹災した場合の事業継続性に不安。
- 社内システムが各拠点にあり、接続する拠点間やデータ容量によって遅延等の問題が発生し、業務に影響が出ている。
実現に向けた課題 & 解決策
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課題 1
交通手段の不通によって生じる出社不可による事業継続リスクを回避したい
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解決策 1
リモート用仮想デスクトップ
- 出社することなく、自宅など、オフィス外からリモートで、ネットワーク・デバイスを選ばずに仮想デスクトップにアクセス。地理的・物理的環境が異なっても業務継続が可能。
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課題 2
使用端末の破損等による端末内データ、業務環境利用不可による事業継続リスクを回避したい
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解決策 2
堅牢なデータセンターへのシステム配置
- 事業継続に必要となる仮想デスクトップや社内システムは、リモートでアクセス可能な堅牢なデータセンターに配置。物理的環境の破損リスクを低減。
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課題 3
拠点間閉域網の帯域圧迫による、社内システム利用における遅延の改善をしたい
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解決策 3
社内システムの一括集約
- 仮想デスクトップと社内システムを同一データセンターで運用することで、それらの間の遅延を最小化。 強靭化を図りつつ、快適な業務環境を実現。
- セキュリティー対策
- テレワーク推進
- BCP対策
- IT運用負荷対策
事例 05
業務効率化とワークライフバランスの実現
行政機関
こんなお悩みはありませんか?
- 働き方改革関連法の施行に合わせて、残業時間削減の対策が必要。
- これまでと違う働き方へのセキュリティー対策がわからない。
実現に向けた課題 & 解決策
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課題 1
移動中、外出中、自宅等どこからでも利用可能な業務環境がほしい
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解決策 1
リモート用仮想デスクトップ
- そこにある端末を利用してどんな場所・時間でもインターネット経由で「仮想デスクトップ」にリモートアクセス。移動中の新幹線・ご訪問時間までの待機場所・自宅等、隙間時間を活用可能。
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課題 2
テレワーク等新しい働き方に対応するセキュリティー対策がしたい
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解決策 2
利用者確認・データ持ち出し禁止
- リモートアクセス時は、暗号化したプロトコルの利用に追加して、二要素認証により更にセキュリティー強化。
- 仮想デスクトップから接続端末へのデータ持出禁止を仮想デスクトップ基盤で設定し、機密情報の漏洩を防止。
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