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αCTI らくらく応答よくあるご質問

サービスの特長や仕様についてのよくあるご質問を掲載しています。
下記のよくある質問をご覧のうえ、ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

機能について

構成について

電話制御について

操作について

導入について

その他の事項について

機能について

  • Q. どのようなシステムですか?

    A. お客さま情報を事前に登録することにより、電話がかかってきたとき、お客さまの名前を確認してから応答できます。
    メモや対応履歴を残すことができますので、担当者でなくても対応状況を確認しながら対応することが可能です。

  • Q. どのように動きますか?

    A. 電話に応答するとお客さま情報が別画面でポップアップ表示されます。
    (お客さま情報の画面ポップアップのタイミングは着信時、通話時、発信時、通話終了時、 発着信ログ通知より選択することができます。)

  • Q. 画面はどのような種類がありますか?

    A. 以下の画面が用意されています。

    ・通話情報画面
     電話番号・氏名

    ・顧客情報画面
     基本情報(氏名・所属・電話番号・住所等)・電話番号情報・メモ情報・予備情報

    ・応対履歴
     受付年月日・時間・受付者・用件・内容等

  • Q. 基本情報、応対履歴は印刷できますか?

    A. 印刷できます。
    基本情報の印刷レイアウトはツールにより任意に編集ができます。

  • Q. お客さま情報がすでにあるのですが、移行できますか?

    A. お客さま情報をCSVファイルに出力することができれば、付属のファイル入力ツールを使用して移行することができます。

  • Q. お客さまの情報は何件まで登録できますか?

    A. 登録できる件数の目安は以下の通りです。
    スタンドアロン版、LAN版(EXPRESS版)は、約1万件まで、ご利用いただけます。
    LAN版(SQL版)は、約10万件まで、ご利用いただけます。

  • Q. スタンドアロン版とLAN版の違いはなんでしょうか?

    A. スタンドアロン版はパソコン1台でご利用いただけます。
    LAN版(EXPRESS版)は、パソコンが10台未満で、お客さま情報が約1万件までの場合にご利用いただけます。
    LAN版(SQL版)は、パソコンが10台以上の場合、もしくはお客さま情報が約1万件~10万件までの場合にご利用いただけます。(ビジネスフォンのタイプにより台数に上限があります)
    なお、LAN版(SQL版)ご利用の場合は、データベースサーバーも必要になりますのでご準備ください。

  • Q. お客さま情報の検索項目は何ですか?

    A. 電話番号、フリガナ、氏名で検索することが可能です。
    ほかの項目で検索したい場合は検索条件を追加設定することにより可能です。

  • Q. 受発注はできますか?

    A. 受発注の機能はありません。

構成について

  • Q. 機器構成を教えてください。

    A. パソコンと電話機が1対1となります。パソコンと主装置はLANケーブルで接続します。

  • Q. 対応OSは何ですか?

    A. 推奨動作環境をご確認ください。

  • Q. 使う時の条件はありますか?

    A. 以下の4点が必要です。
    ・ナンバー・ディスプレイ契約
    ・αNXシリーズ、αNXⅡシリーズ、αN1シリーズ、αA1シリーズ、またはαZXシリーズのビジネスフォン
    ・CTIミドルウェア
    ・ダイヤルイン番号を表示したい、かつ、アナログ/ISDN回線の場合 、ダイヤルインサービスへの加入が必要です。
    ※ LAN版(SQL版)をご利用の場合は、別途SQL Server 2019が必要です。

  • Q. DBサーバーは必要ですか?

    A. LAN版(SQL版)のαCTI らくらく応答をお使いの場合は必要となります。
    DBサーバーはパソコンからアクセスできるLAN上に設置します。

電話制御について

  • Q. お客さま情報はどのタイミングで表示されますか?

    A. お客さま情報(顧客情報画面)のポップアップは着信時、通話時、発信時、通話終了時、発着信ログ通知より選択することができます。

  • Q. 電話がかかってきたときに通話情報画面に表示される情報は何ですか?

    A. 通話情報画面に表示される情報は以下の通りです。
    ・登録済みのお客さまの場合、電話番号と氏名です。
    ・未登録のお客さまの場合、電話番号です。
    ・非通知、最優先着信ではないお客さまの場合、表示されません。
     最優先着信とは、同時に複数着信した場合に、最初に着信した着信です。

  • Q. 発着信の履歴は残せますか?

    A. 発信、着信ログはそれぞれ99,999件まで残せます。発信は、らくらく応答から発信した電話番号が残ります。

  • Q. 外線と内線の区別はできますか?

    A. 着信時に外線タブ、内線タブで区別できます。

  • Q. 画面から発信や応答ができますか?

    A. 発信ボタンをクリックすることで可能です。電話機から発信した場合は発信履歴が残りません。
    電話がかかってきた場合は、画面操作で応答することができます。また、電話機で直接応答することもできます。

  • Q. 着信ログはすべて取得できますか?

    A. らくらく応答の着信ログは、連動している電話機に着信した場合のみ記録されます。ただし最優先でない着信情報は記録されません。
    着信ログをすべて取得したい場合は、「αCTI 通話・料金管理システム」をご検討ください。

  • Q. 着信(発信)ログを印刷できますか?

    A. 発着信ログのエクスポートが可能ですので、抽出した発着信ログをお客さま自身で印刷していただくことにより可能です。

  • Q. 着信ログで応答と未応答の区別はできますか?

    A. 区別できません。自端末で応答したかどうかはわかります。

操作について

  • Q. お客さま情報は1件ずつ登録する必要がありますか?

    A. 1件ずつ登録することも可能です。また、指定されたフォーマットのCSV形式にすることにより付属の「ファイル入力ツール」を使用して一括登録することも可能です。

  • Q. 文字数はどれくらい入力できますか?

    A. 項目により異なりますが、氏名、所属、担当等の項目は50文字入力可能です。

  • Q. 項目名やフォントサイズは変更できますか?

    A. 顧客情報画面では、変更できる項目は、項目名の上で右クリックして設定変更することができます。

  • Q. 検索機能はありますか?

    A. あります。顧客情報と応対履歴は任意で検索項目を設定することができます。

  • Q. メモや応対履歴はいつ登録するのですか?

    A. 電話に応対中もしくは、応対後、登録して下さい。登録された情報は次回ポップアップ時やDBを共有しているパソコンから見ることができます。

  • Q. お客さま情報を編集しているときに別の電話がかかってきた場合、画面はどのようになりますか?

    A. 入力中の情報を登録するかどうか確認するメッセージが表示されます。その後、電話をかけてきたお客さま情報の画面に切り替わります。

  • Q. 登録されているお客さまが登録していない電話番号からかけてきた場合、どのようになりますか?

    A. 「新規」として、電話番号のみ表示されます。該当のお客さまを検索して、電話番号を追加登録します。(20件まで登録できます)新規の電話番号は検索時に消えてしまいますので、手書きのメモか着信ログをみて、登録してください。

導入について

  • Q. 「CTIの初期化に失敗しました」と表示されます。

    A. CTIミドルウェアが正しく設定されていないときに表示されます。
    CTIミドルウェアを工事された会社にお問い合わせください。

  • Q. スタンドアロン版からLAN版(EXPRESS版)に移行したい場合、どのような作業が必要になりますか?

    A. LAN版(EXPRESS版)を購入していただく必要があります。また、クライアント端末1台へのDB構築作業、お客さま情報の移行作業、および各クライアント端末でのDB接続先変更作業が必要です。

  • Q. LAN版(EXPRESS版)からLAN版(SQL版)に移行したい場合、どのような作業が必要になりますか?

    A. LAN版(SQL版)の購入のほかに、サーバー機器やSQL Serverを購入する必要があります。
    また、サーバー(DB)の構築費用、お客さま情報の移行作業、各クライアント端末でのDB接続先変更作業が必要になります。

その他の事項について

  • Q. インストールは自分でできますか?

    A. インストールはマニュアルに沿って実施していただければ可能です。弊社が請け負うことも可能です(有料、CTIミドルウェアは含まれません)。

  • Q. カスタマイズはできますか?

    A. カスタマイズはできます(有料)。

  1. ※ CTIミドルウェアについて、αNX/αNXⅡ/αN1/αZXはオプション用品の『CTIミドルウェア「1」-「1」』、αA1はオプション用品の『クライアント型ライセンス-「2」』をご用意ください。
  2. ※ αNX/αNXⅡ/αN1/αA1/αZXはNTT東日本およびNTT西日本製Netcommunity SYSTEM αNX/αNXⅡ、SmartNetcommunity αN1/αA1/αZXの略です。
  3. ※ CTIミドルウェアはNTT東日本およびNTT西日本の製品です。
  4. ※ SQL Server®は米国Microsoft.Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  5. ※ その他の、記載の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

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